カーテンなしの生活をしたら快適すぎた【メリット・デメリットを紹介】

2020年8月9日

 

悩み

カーテンなしで生活している人がいるらしい。
なぜそんなことをしているんだろう。
実際やっている人は幸せなのか気になる。

 

カーテンは生活するうえでなくてはならない必需品。
そんなふうに考えている人がほとんどです。

 

しかし中には私のように「カーテンって本当に必要なのか?」と考える人もいます。
そして実際にやってみると予想以上に快適でした。

 

  • なぜカーテンなしの生活を始めたのか
  • メリットはあるのか
  • 逆にデメリットはあるのか

 

この記事ではこれらについて説明していきます。

 

カーテンのない生活を検討している人には参考になるはずです。
きっと挑戦してみたくなると思いますよ。

 

※現在の私の家はメインの窓にカーテンがなく、小窓のみカーテンがついているような状態です。

 

 

なぜカーテンなしの生活を始めたのか

 

まずは私がカーテンなしの生活を始めたきっかけを簡単に説明します。

 

カーテンの開け閉めって無駄じゃない?

 

前から感じていたのですが、カーテンの開け閉めって無駄だと思いませんか?

 

カーテンの主な機能は以下が挙げられます。

 

  • 遮光
  • 吸音
  • 遮熱、保温
  • インテリア
  • プライバシー保護

 

季節や時間帯によって求める機能が異なるので開け閉めしているはずです。
ただ本当に全部の機能が必要なのでしょうか?

 

私がカーテンに求めていた機能は「プライバシー保護」のみ。
そしてカーテンを開けたらプライバシー保護の効果は消えてしまいます。

 

そうなってくるとカーテンを開け閉めする理由が見つかりません。
実際、私もカーテンをほとんど開けずに生活している時期がありました。

 

 

実際にやっている人がいることがわかった

 

私の周りでカーテンなしで生活している人なんていません。

 

しかしネットで調べてみると実はたくさんいることがわかりました。
検索でヒットするのはだいたいミニマリストの方のブログ。

 

いくつか読んでみると賛否両論といった感じ。
ただ良いという意見が多い印象でした。

 

自分で不要だと感じていて、既に実践している人がいるのであれば試してみよう!
そんな流れで始めてカーテンなしの生活を始めてみました。

 

実際に始めたのはちょうどカーテンを洗ったタイミング。
カーテンにプラスチックのフックをつけるのが面倒だったというのはここだけのヒミツです。

 

 

カーテンなし生活のメリット

 

カーテンなしの生活をして感じたメリットを紹介します。

 

あらゆる手間がなくなる

 

1つめは手間がなくなったことです。
具体的には以下のような手間です

 

  • 開け閉め
  • 洗濯
  • 臭いのケア



最初は開け閉めの手間をなくしたいということから始めたので、その手間がなくなったことが最大のメリットです。

 

カーテン開けるのなんてたった数秒のこと。
そんなの手間じゃないと感じる人もいるかもしれません。

 

ただカーテンの開け閉めについて考えている時間も含めるとかなりの時間をつかっています。

 

朝、起きて眠気を感じながら考える「カーテン開けなきゃ...」
これ結構つらくないですか?

 

カーテンをなくせば、起きたらカーテンが開いているのと同じ。
これは予想以上に快適です。

 

今だと自動でカーテンを開けてくれる機械なんかも発売されていますね。
そんなものを使ってみるのも良いかもしれません。

 

開け閉め以外にも手間が減ることに気がつきました。

 

それが洗濯や臭いケア。
頻度は多くないとはいえ私としてはかなり面倒です。

 

ズボラな一人暮らし男性はカーテンのケアなんてしていません。

 

当たり前ですが、モノは持たなければ手入れは不要です。
面倒くさがりにはぴったりだと思います。

 

部屋がスッキリし、広く感じる

 

2つめは部屋の印象が変わったこと。
具体的に変化したのは以下です。

 

  • 部屋から生活感が減る
  • 部屋が広く感じる

 

カーテンを取ってみると部屋から生活感がなくなりました。
私は部屋から生活感をなくしたい人間なのでとてもよかったです。
無駄なモノがない方が部屋がシンプルになりオシャレな印象になるはず。

 

カーテンも機能を無視すればただの布です。
かなりのインテリアコーディネートのスキルがなければ、カーテンをオシャレに活用するのは難しいのではないでしょうか。

 

そして意外とモデルルームのような部屋にはカーテンがそもそもついてなかったりしますよね。
きっとカーテンは部屋の見た目においては基本的に不要なんだと思います。

 

生活感がなくなったことに加えて、部屋が広く感じるようにもなりました。

 

カーテンは面積としてかなり大きな割合をしめているはずです。
カーテンがなくなるだけで、部屋が驚くほど広く感じるようになります。
大きめの家具をなくしたときくらいの変化はありました。

 

 

カーテンなし生活のデメリット

 

続いてはカーテンなしの生活をして感じたデメリットを紹介します。

 

 

外からの丸見え

 

当たり前ですがカーテンがないと屋外からの視線を遮るモノがなくなるので丸見えです。

 

私はマンションに住んでいます。
比較的高い階なので通行人からの視線などはありません。
それでも近くのマンションからは見えてしまいます。

 

ここで大事なのは実際に見られているかは関係ないということ。
「見られるような状態」にあることが問題なんです。

 

私がカーテンに求めていた機能もプライバシーの保護だけだったので困りました。
男だとしても、「なんか周りから見られているかも」と感じながら生活するのはストレス。

 

ネットでこの解決策を調べるとちゃんとありました。
「目隠しシートを窓に貼る」です。

 

私が購入したのはコチラ。

 

 

模様が入っているわけでもないシンプルなフィルムです。
これを貼ることで外からの視線をシャットアウトしています。

 

実際に貼った様子はこんな感じ

 

 

太陽光はしっかり入ってくるので部屋は明るいままです。
中からも外が見えなくなってしまいますが、私はそこまで気になりませんでした。

 

朝日で起こされる

 

2つめは朝日で起こされるということ。

 

夏は4時くらいから外が明るくなりはじめます。
カーテンがないと光を遮ることができないので起きてしまうのです。

 

これは早起きできるというメリットとも考えられます。
残念ながら私にはデメリットでした。

 

起きる時間を自分でコントロールできないのが良くない。
「疲れているから今日はもう少し寝たい」という要望を太陽は聞いてくれません。

 

人間慣れれば明るい状態でも寝ることはできます。
でも睡眠の質は確実に落ちている実感がありました。

 

こちらも解決策を調べるとしっかり見つかりました。
アイマスクです。

 

私が購入したのはコチラ。
とりあえずamazonの評価が高かったのでこれに選びました。

 

 

 

使い始める前はそんなの付けてたら寝れなさそうと思っていました。
でも目に光を入れないことの効果の方が大きかったです。

 

ちなみにアイマスクはカーテンをつけている人にもオススメ。
どっかの研究で睡眠のアイマスクと耳栓は睡眠の質を向上させるという結果が出ていたような気がします。

 

このアイマスクも100%完全に光を遮れてはいません。
鼻横の隙間から微妙に光が入ってきます。

 

それでも起きてアイマスクを外すと眩しいくらいに太陽の光を感じます。
毎朝とても気持ちがいいです。

 

カーテンなし生活を検討している人が今日からできること

 

カーテンなし生活が気になっている人は、こんなことをしてみてはいかがでしょうか。

 

カーテンを洗濯する

 

1つめはカーテンを洗濯すること。

 

このときカーテン外しますよね。
外す前と外した後を比べてどっちが理想の部屋になっていますか?

 

多くの人はカーテン外した方が良いと感じるはずです。

 

実際に外してみないと印象はわからないもの。
外した状態を認識するきっかけ作りとしてカーテンの洗濯をしてみましょう。

 

試しに外して生活する(捨ててはいけない)

 

2つめは試しにカーテンを外して生活をしてみること。
たった数日間でも構いません。

 

カーテンなしの生活をするからといってカーテンを捨てなければいけないわけではありません。
私もカーテンは捨てずに取ってあります。

 

採寸があったりとカーテンを買い直すのは面倒ですよね。
どこかに畳んで収納しておいてください。

 

やってみると気付きます。
カーテンがなくても困ることなんてほとんどありません。

 

この記事ではデメリットも挙げていますが、確実にメリットの方が大きいです。

 

 

 

まとめ

 

今回はカーテンなし生活を行って私が感じたことをまとめました。

 

カーテンなし生活のメリット

  • あらゆる手間がなくなる
  • 部屋がスッキリし、広く感じる

 

カーテンなし生活のデメリットも簡単に解決できます。

 

生活に必要だと思われているカーテン。
本当に自分にとって必要か考えなおしてみてください。

 

  • この記事を書いた人

はま

東京都心で意識低めの快適ライフを満喫中。 1994年生まれの社会人2年目。 持ち物や暮らしに関する記事を投稿しています。 Twitterもやっていますのでフォローよろしくお願いします。

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