【Rocketbook Everlast Mini レビュー】 1000冊分も使えるスマートメモ

2020年9月13日

 

電子化が進んでいても、思考の整理やメモを手で書きたい人はまだまだ多いと思います。私も図を使って考えるときなどは手書きの方が楽なので、メモ帳は常に近くに置いてあります。

 

そして最近メモ帳をアップデートのために、半永久的に使えるスマートノートである Rocketbook Everlast Mini (ロケットブック エバーラスト ミニ)を購入しました。これが予想以上に使いやすかったので紹介します。メモ帳の進化を感じました。

 

こちらの Rocketbook Everlast はアメリカのクラウドファンディングで4.8億円も集めた製品だそうです。Amazonでも評価が3000件以上ついており、発売後も評価されています。

 

この記事ではそんな Rocketbook Everlast Mini の良かったところ、悪かったところ、サイズ選びについてまとめました。

 

 

Rocketbook Everlast Mini の概要

 

Rocketbook Everlast Mini は何度も使用することができるメモ帳サイズのスマートノート。特徴は何度も使えるという部分。パイロットのフリクションボールペンでこのノートに書いた文字は濡れたタオルでこすると簡単に消すことができます。1000回分は書いて消せると公式サイトでは書かれていました。1000回も使えるのであれば、これからメモ帳は購入する必要がなくなりそうですね。

 

製品はオシャレなパケージに入っていました。

 

 

中に入っていたのは、本体とフリクションボールペン、そして消すのに使える小さなタオル。ティッシュなどでも簡単に消せるので、このタオルは正直不要です。サイズ的に掃除に使うのが便利かなと思いました。

 

 

サイズは一般的な小さなメモ帳くらい。とても使いやすいサイズだと思います。

 

そして中のページはこんな感じ。各ページの左下にQRコードがついています。スマホアプリでスキャンして保存が可能。消す前にしっかりと保存しておけば後から簡単に探せます。

 

 

ページの材質は普通の紙ではありません。表面はツルツルしています。プラスチックトランプに似ているなと思いました。見えにくいですがページにはドットがついています。表などもこのドットを使えば綺麗に書くことができます。

 

 

ページ数は24枚で裏表で48ページ分。これだけあれば十分な量です。

 

今のところアプリのスキャンは機会がないので試していません。YouTubeに公式の動画があったので載せておきます。参考にしてみてください。

 

 

動画を見る限りでは簡単にスキャンできそうですね。

 

Rocketbook Everlast Mini のお気に入りポイント

 

Rocketbook Everlast Mini のお気に入りポイントは以下の2つ。

 

  • 簡単に文字が消せる
  • 専用のペンが不要

 

それぞれ簡単に説明します。

 

簡単に文字が消せる

 

1つめは簡単に文字が消せるところ。私がRocketbook Everlast Mini を購入したのは仕事でのメモを楽にするためです。仕事に関するメモだとそのまま捨てるは良くないので、捨てるときは毎回紙を破いて捨てていました。これが面倒で購入をしました。

 

どれくらい簡単に消せるのか試してみます。適当に書きすぎて文字がかすれていますが、真面目に書けばしっかりと残るので安心してください。

 

 

これを濡らしたティッシュで1度だけ擦るとこれくらい落ちます。ホワイトボードよりも簡単だと思います。

 

 

数秒で完全に消すことができました。

 

 

フリクションボールペンは普通の紙に書いても消すことはできるのですが、一気に消すことができず時間がかかります。こちらはティッシュでさっと拭くだけなので楽ちん。

 

何度も使うということを考えると消しやすさはかなり重要。ここでストレスを感じていたら使い続けることはできません。

 

専用のペンが不要

 

2つめは専用のペンが不要なこと。本体はあるのに細かい付属品をなくして使えなくなった経験がある人は多いはず。

 

Rocketbook Everlast Mini はフリクションボールペンに対応しているので、仮にペンをなくしてしまってもすぐに購入ができます。インク切れもすぐ対応可能。

 

専用のペンがあると書い直すとしても手間があるのできっと使うことをやめてしまいます。そのリスクがないのはとても良いですね。

 

Rocketbook Everlast Mini のイマイチポイント

 

続いてはRocketbook Everlast Mini のイマイチポイント。こちらは1つだけあります。それは書き心地が紙とは少し違うことです。

 

紙に近い書き心地を売りにしているのですが、上で説明したように材質はプラスチックのようで表面がツルツルしています。実際に書いてみると紙と同じというのは厳しい気がしました。個人的には紙よりも少しだけ書きにくさを感じました。

 

私は紙の書き心地を求めて購入したわけではないので問題ありません。しかし紙と同じ書き心地を求めている人にとっては不満に感じるポイントだと思いました。

 

Rocketbook Everlast はどのサイズがいいの?

 

出典 : https://rocketbookjapan.com/lp

 

Rocketbook Everlastは3つのサイズが販売されています。私が購入したのは1番小さなミニサイズ。もちろん人によって最適なサイズは変わってきますが、私はミニサイズをオススメします。

 

その最大の理由は値段。

 

大きさ 値段
ノートサイズ 4980円
手帳サイズ 4980円
ミニサイズ 2980円

 

便利なのは確かですが、5000円出せるかと言われると悩んでしまいます。さすがにちょっと高いです。

 

個人でのメモとしての利用であれば、ミニサイズで困ることはないはず。書く量が多ければ複数ページを使えばいいし、残りページがなくなれば簡単に消すことだってできます。なので何か特別な理由がない限りはミニサイズを買いましょう。

 

「5000円も出せないけど、大きいサイズが欲しい!」という人は Rocketbook Everlast 以外のスマートノートも検討してみてください。これがスマートノートの定番ですが、他にも似ている商品はたくさんあります。

>>>他のスマートノートをAmazonで調べる

 

Rocketbook Everlast Mini レビュー まとめ

 

 

今回はRocketbook Everlast MIni という繰り返し使えるスマートノートを紹介しました。

 

簡単に消すことができて何度も使えるのはとても便利。しばらくは新しいノートを買わずに生活ができそうです。毎回メモ帳を買っている人はぜひ検討してみてください。

 

 

 

  • この記事を書いた人

はま

東京都心で意識低めの快適ライフを満喫中。 1994年生まれの社会人2年目。 持ち物や暮らしに関する記事を投稿しています。 Twitterもやっていますのでフォローよろしくお願いします。

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